働かざるして食うていきたい

しがないサラリーマンが雀の涙ほどの小遣いから不労所得を築いていく記録

住宅ローンに悩む 伊予銀行〜リスクが極小〜

こんにちは!

家を建てる上で、(お金のないものにとって)家の間取りや仕様と並んで大事なのが、住宅ローンですよね。

 

金利が低い今だからこそ、35年固定金利しか考えてません!

35年固定といえばフラット35が有名ですが、同じフラット35でも金融機関によって金利が違うって知ってました?

今だと表面上1.22〜1.89%もの開きがあって、仮に5000万円の借り入れだとしたら、1.22%だと35年間で6,146万円の支払いなのに対し、1.89%だと6,839万円と693万円もの差が出るのです。

これ知らない人が周りに意外と多かったですね。知らずに間違った銀行に行ってしまうと、700万円近くも損をする…恐ろしや……

 

そして金利以外にも検討ポイントがたくさん…

手数料や保証料や、分割融資してくれるのかつなぎ融資が必要なのか、100%融資してくれるのか80%とか90%までなのか、諸費用含められるのか別なのか、などなど…いやぁ難しい(要はぜ〜んぶでいくらかかるんですか?で比較しないといけないということだけなんですが)

 

土地の決済が7月末なので、そろそろ決めたいところなのですが、難航しております…

 

第一候補に考えていたのが伊予銀行さん。

段階金利という商品が期間限定で出ていて、これが凄いです。手数料2.2%で、10年目まで0.83%、11年目以降1.17%という金利(手数料1.1%、手数料なしというパターンもあり、金利が変わってきます)。フラット35Sも当初10年間0.25%の金利引き下げがありますが、それをも下回る金利ですね。

さらに、4回まで分割融資が可能、諸費用等全部含められる、100%融資可能。

そして一番凄いと思うのが、申込時点と融資実行時点で低い方の金利を適用してくれるのです!!普通は融資実行時点の金利が適用されますよね。申込時点で何%や何%や言っていても、注文住宅なので融資実行は下手したら1年近く後になるわけで、その時金利がどうなってるかが分からないというリスクがあるんですよね。借入額が大きいほどこのリスクが排除されるというのは嬉しいですね。

 

でも、伊予銀行さんは土地に対する条件が厳しい…

今回長屋の切り離しになるので、柱が敷地を跨ぎます。そうなると銀行的には担保に取れる部分が曖昧になるということで、そのままではNGというところが多いです。だいたいは柱がかかる部分(数cmなんですけどね…)を分筆して担保に入れないようにすれば問題なしとしてくれます。が、伊予銀行さんはそれでもダメだと言います。分筆しても所有者が同じならダメだと言うのです。ちょっとどういう理屈かは分かりませんが、ダメなものはダメということで、例えば親父に分筆部分の所有者になってもらうとか、そういうことをしないとダメそうです。厳しい…

 

伊予銀行さん、内容は一番魅力に感じてますが、私には道のりが険しすぎます。

というわけで、お読みくださりありがとうございました(^^)

(記事内の金利などは2020年5月の値です。)