働かざるして食うていきたい

しがないサラリーマンが雀の涙ほどの小遣いから不労所得を築いていく記録

住宅ローンに悩む 財形住宅金融〜使える人には魅力的〜

こんにちは!

住宅ローンに悩む第2弾です。

第1弾はこちら

第二候補にあがっきたのが財形住宅金融というところ。

これは財形貯蓄等を扱ってる実質国の機関(?)で、ここに出資している会社の社員であれば利用できます。

 

独自の35年固定商品はないのですが、フラット35の保証型(買取型と保証型があり、詳細は知りませんが簡単に言うと保証型の方が金利を低く設定できるそうな。保証型は2020年5月時点で7つの機関しか取り扱えないんですって)を扱っており、フラット35Sの適用で、10年目まで0.93%、11年目以降1.18%という、こちらもかなりの低金利ですね。

別途、買取型のフラット35も扱っていて、こちらだと団信に入らないという選択ができ、そうなると金利引き下げてくれるので、Sの適用で10年目まで0.85%、11年目以降1.10%とすることができ、私はそちらで検討しています。収入保障保険入ってて団信要らないので。

ただ、フラット35ということで8000万円が上限となり、ちょっと足りません…

 

変動型の財形住宅融資という商品もありまして、そちらと組み合わせることで足りない部分を補います。

とサブ的に書きましたが、これも変動型の中でも優秀なローンです!

変動ではあるのですが、5年固定を繰り返していくという他にはない感じになってます。5年間同じ金利でいって、6年目に金利見直しが入ってまた5年間固定、で11年目に…という感じです。

今だと金利0.59%(子育て世帯は0.39%!)なんですが、凄いのが基準金利が0.59%なんです。銀行の変動金利って、基準金利は2.7%とかで、優遇で0.4%とかに引き下げてますよね?だから銀行の5年固定とかって、当初は優遇が厚くて0.##%ですが、6年目からは優遇が薄くなって結構激烈に上がりますよね。財形住宅融資は基準金利で話をしてるので、そういう心配(詐欺めいた駆け引き)がなく、純粋に世の中(短期金利)に連動するだけです。

ただし、財形貯蓄をやってる人しか使えず、さらに財形貯蓄の残高の10倍までしか借りることができません(上限4000万円)。

あ、もう一点、財形住宅融資の方は、申込時の金利が適用されます!リスク低減ですね。伊予銀行さんと違って、実行時と比較して低い方の金利というわけではないので、実行時の方が金利低ければ、再度あらためて申込をしないと低い金利を適用してもらえません。

 

その他マイナスポイントは、総費用の90%以内が上限(フラットだけの場合は80%)、分割実行ができないのでつなぎ融資が必要(ただ、つなぎ融資の金利が約1.8%と、こちらもかなりの低水準!)といったあたりですかね。

あ、諸費用は含めることできます!

 

事前審査なしでいきなり本審査してくれるので、手間が省けたのは地味に良かったです。

あ、そうそう、それと、銀行じゃないので、口座作ったりカード作ったりっていう条件が全くないんですよ。好きな口座を引き落としに設定もできますし。それはプラスポイントですね。

 

申し込んでも無料で取り下げ可能とのことで、本審査中です。

ですが、まだ候補があるのでした…続く…

 

というわけで、お読みくださりありがとうございました(^^)

(記事内の金利などは2020年5月の値です。)