働かざるして食うていきたい

しがないサラリーマンが雀の涙ほどの小遣いから不労所得を築いていく記録

住宅ローンに悩む 池田泉州銀行〜三大疾病団信が無料〜

皆さんライフプランってしてもらってます?

私はライフプランを通じて、なんぼの家まで建てれるのか?とかどのタイミングでどのくらいのお金が必要になるのかとか知れて、本当に役立っています。

知らなかった公的制度の存在を知れたり、逆にそこは何も保障もないの!?みたいなことも知れたり、とても勉強にもなるのでおススメです!!

 

さて、住宅ローンに悩む第4弾です。

第1〜3弾はこちらです

 

第四候補に挙がってきたのは池田泉州銀行さん。お世話になっているライフプランナーさんからのご紹介です。

 

当然検討対象は35年固定です。池田泉州銀行さんの35年固定は、最初から最後まで金利1.09%で、手数料が55,000円、保証料が定率の場合金利0.2%プラス、定額の場合借入100万円あたり2万円やったかな、いずれにしても手数料・保証料は紀陽銀行さんと変わらないくらいでした。

 

先にマイナスポイントを言ってしまいますが、諸費用含める場合、金利が0.1%アップになります。そして、長屋の切り離しの場合は、調査次第とは言うものの、高確率で分筆を求められます(それが普通なんでしょうね)。

 

そしてプラスポイントですが、池田泉州銀行さんはこの金利で三大疾病団信が付いているのです!

三大疾病団信っていうのは、死亡・高度障害のみならず、ガンと診断される、脳卒中心筋梗塞で所定の状態になる、でも住宅ローンがチャラになるというものです(ガンはステージIだと半額チャラ、ステージⅡ以降だと全額チャラ)。

普通、団信を三大疾病団信にグレードアップしようとすると、金利が0.2〜0.3%上乗せになります。例えば紀陽銀行さんも0.2%上乗せになるので、1.15%ということになり、池田泉州さんの方がお得になるのです。

 

ただ、そもそも三大疾病団信が必要なのか…?これがポイントですよね。

住宅ローン抱える中(普通の団信)で一番怖いのが、死なないけど働けなくなったりで収入が落ち込むこと…

それって、三大疾病以外でも起こり得ますよね…

今回私の借入額だと、紀陽さんと池田泉州さんとで、月々5700円程度支払額に差があります。もし三大疾病以外で収入が落ち込んだら、逆に重荷になるんじゃないかと…5700円を保険料と捉えるなら、そんくらい出せばもっと良い保険があるんじゃないか?

 

ということで、調べてみました。

保険としては、今流行りの就業不能保険ってやつになりますね。これだと三大疾病に限らず、就業不能状態になれば保険がおりるので、より目的にマッチしてると言えます。

調べてみると、良さそうなのはアクサかSBIか…

取り急ぎアクサで見積もってみたところ、私の分が月々4000円程度、妻の分が月々1500円程度で入れそうです(すでに入ってる収入保障と同じ保障額で見積もり)。

 

…うん、三大疾病団信より、普通の団信プラス就業不能保険やな…

というわけで、住宅ローンは紀陽銀行さんに決まりそうです!!(諸費用の件や、分筆の件でも、私の状況とマッチしませんでした。)

 

お読みくださりありがとうございました(^^)

(記事内の金利などは2020年5月の値です。)